指輪をしている夢 & 赤ん坊を抱いている夢


近頃、妙に夢をリアルに覚えていられるようになりました。

まずは、左手の薬指に指輪をしている夢です。小指の先ほどもあるハート型のダイヤモンドが4〜5石ついているという、とってもゴージャスな指輪でした。(これは過去の診断例で解決しました。)

次に見たのは、裸の赤ん坊を抱いて母乳を与えている夢です。私も上半身裸でした。夫らしき人が間近にいて、私と赤ん坊をやさしく(ちょっと心配そうに?)見守ってくれていました。この意味は、何なのでしょうか??

一晩のうちに夢のロードショウを見た気分です(笑)

I.K.32歳 女性)


西谷泰人の夢解説


2つの夢をハッキリ覚えているなんて、これはスバラシイ!
 それでは、一つづつ解説していきましょう。


1−左手の薬指に指輪をしている夢・・・あなたの評判アップを告げる吉夢で、周囲から認められる、見初(そ)められる、という事です。独身者は、近々素晴らしい結婚をしますよ!

宝石が超豪華なのは、あなたの評価が、その宝石を付けた分だけ高く評価されている、高い価値のあなたになっている、あるいは近々高い評価を受けることになる、という事を教えています。

大きなダイヤが4〜5石付なんて、相当高く評価を・・・。。熱烈に申し込まれるかも。


2−赤ん坊を抱く夢は、抱いているのが男の子と女の子で意味が別れます。

 男の赤ん坊を抱く夢・・・願いごとが叶います。
 女の赤ん坊を抱く夢・・・モメ事、トラブルが起こる予告です。

ただし2のような、結婚生活のリアルな夢の場合、夢が正夢で、近未来にあなたが結婚して子供を授かっている、そのままのシーンを予知夢で見ている場合もあります。

今後何が起こるか、どうなるか・・・、結果が出次第教えて下さい。

指輪をしている夢&赤ん坊を抱いている夢 【後日談です】


3月26日にHPに掲載していただいた夢 『指輪をしている夢&赤ん坊を抱いている夢』、の後日談をお知らせします。

実は私、1月に婚約しまして、この初夏には結婚する予定です。1月下旬には勤め先の上司にも報告し、併せて退職の意思も伝えました。

退職時期は、年度代わりで超多忙となる3月末を避け、4月末日ということで退職願も提出しました。

しかし。3月中旬になっても上司から正式な退職日を告げてもらえず、また、業務の引継ぎについても一向に動きがないのです。会社の体制が大きく変わる時期でしたので、業務の引継ぎも心配だわ、自分の退職と結婚がどうなるのかも心配だわで、私はもう心配で心配で、心配事ばかりで毎日胃の痛くなる思いで仕事を続けていました。(実際に毎日が吐き気との闘いでした。)

それがピークを極めていた頃に、例の夢を見たのです。

豪華な指輪の夢は「吉夢」と伺いましたので、間違いなく結婚には辿り着けるな、思いました。

一方で赤ん坊を抱いている夢は・・・・性別までは覚えていなかったので、慎重に様子を見ようと思って毎日生活していました。そして、そのまま4月1日を迎え、さすがにシビレを切らした私は、上司に「もう4月に入りましたが、私の退職と業務の引継ぎ、そして年休の消化はどうなるのですか?」と持ちかけ、上司はびっくりしたような、慌てたような様子で、「今、いなくなられたら困る」ですって!!頭にくるのも、あきれるのも通り越しました。

そこで私が思ったのは、「夢に出てきた赤ん坊は女の子だったんだな」ということでした。確かにチ○チ○は付いていなかったような・・・(笑)

それならば、トラブルには真正面から対処しようじゃないか!!ということで決心。私は石橋叩いて叩き割るような慎重派ですが、いざとなったら石橋から飛び降りる勢いがありますので。

上司に対して、「2ヶ月も前に退職の意思は伝えましたよね?」と笑顔で応酬。

この上司の下ではすべてがうやむやになるなと思ったので、私は外堀を固めることにしました。

職場で人事権を持つトップに状況を説明し、更には他の部門におられるトップにも「困ったことになっています」と相談。

皆さんが口をそろえて「あんたは間違ってないよ!」と、味方になってくださった上に、週明けには私のセクションにお見えになって、口添えまでしてくださいました。そして、その日のうちに、「明後日から休暇に入ってよし」という結論をいただくことができたのです。

もっと気持ちよく退職したかったのですが、トラブルが最小限に済んだのでヨシとしようと思います。

私は、身内以外の第三者の援助によって運が開けるタイプらしく、今回はその恩恵にあやかるができました。夢に出てきた4〜5石のダイヤは、悩んでいる私を支えてくれた婚約者、特に見方になってくれた上司二人、相談に乗ってくださった先輩、そして西谷先生だったのではないかという気がしてなりません。

本当に感謝しています。

長い文章になってしまいましたが、意のあるところをお汲み取りいただければと存じます

I.K.32歳 女性)





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