龍の夢 &"災い転じて福となす"タイプの人って、いるんです
(T子さん)


●お化けが出るマンションに 引っ越しをする
 
昨日 鑑定したT子さん(44歳)は、<失敗したように見えて、実は幸運になる人>でした。
 
いわゆる、"災い転じて福となす"タイプの人っていう事です。
 
T子さんは5年ほど前に、こんなアクシデントがあったそうです。
 
結婚して、ご主人と娘さん2人(14歳と11歳)がいらっしゃる家庭をお持ちのTさんは、引っ越すことに決め、3LDKのマンションを購入して住み始めたそうです。
 
すると、住み始めて早々から、出るんですね〜。何が?って、お化けがです〜。
霊的体質のT子さんは、新居の中で、もう しょっちゅうオカッパの少女を見るものですから、参ってしまいました。
 
でも、主人はまったく見ないので、全然相手にしてくれない。
その内、娘さん2人も同じ少女のお化けを見るようになり、ギブアップ〜!
 
住み始めてから丸3年時点で、一家で引っ越す事にしたんですね。
それで、ある年の12/26に売りに出した(ダメ元で、理想の高値を付けて)。
 
すると翌1/6に見に来た人が、直ぐに気に入って、高値のままで購入する事に。
 
これでTさんは、この家に3年住んで、売った事で、2,000万円の利益が出たそうです。
 
ですからTさん曰く、あの少女の霊は、「座敷わらし」だったのでは、とおっしゃっていました。
 
* 座敷童子(ざしきわらし)・・・ 主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。座敷または蔵に住む神と言われ、家人に悪戯(いたずら)を働くが、見た者には幸運が訪れる、また家に富をもたらすなどの伝承がある。
近年では、座敷わらしに会える宿として岩手県の「緑風荘」「菅原別館」「わらべ」などがテレビ番組や雑誌に取り上げられることでも知られている。
 
こうして"災い転じて福となす"タイプの、Tさんなのでした。
 
私が、「Tさんは、他にも失敗したように見えて、実は幸運になった事があるのでは・・・?」と訊ねると、
 
「はい、確かに、いつも悪い事が起こった後、結果的に良くなります」、という事でした。
 
何かの力で、幸運になるように押されているんですね。
運のいい方です。
 
 
●Tさんは、マンションを売りに出した直後に3度同じ夢を見る
 
ところで、Tさんは、マンションを売りに出した直後に、3回同じ夢を見たそうです。
それは、白い龍(半透明な龍)が出てくる夢でした。

 
             西谷泰人の夢解説

 
白い龍(半透明な龍)の夢・・・白い龍に限らず、龍の夢は大吉の夢! 思いがけない幸運に見舞われます。取り引き、ギャンブルなどでも大利を得ます。
 
 
という事で、"災い転じて福となす"タイプの、Tさんのお話でした。



戻る

TOPページ