「流れ星の夢」&「星が落ちる夢」、
そしてロシアへの“隕石落下”の意味は?

  「流れ星の夢」と「ロシアに隕石落下」の現象占い

 今日は不思議な事がありました。

 今日15日の鑑定日記に、「流れ星の夢」と「星が落ちる夢」の話をアップしようと思って、私は、昨日14日の内に準備をしていました。

 すると今日15日に、ロシアに隕石(いんせき)が落下して、負傷者が
1200名以上にのぼる、大変な事が起こりました。

 キャッチしていたのでしょうね。
 それでは、夢判断を通して、実際に起こった"隕石落下”の現象占いの意味も、一緒に考えて見ましょう。

 現象占い・・・げんしょううらない。目の前に起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事や、今後起こる事の吉・凶や、予告・知らせを受け取ること。

 それではまずは、流れ星の夢の話から。

  「流れ星の夢」を見たのですが・・、とK子さん

 先日、鑑定にいらっしゃったK子さん(27歳 独身)から、夢の質問を受け、夢判断の解説をしました。

 その質問の内容は、K子さんが1ヵ月半ほど前に 「流れ星の夢」 を見たというものでした。
 それで夢の意味を知らない彼女は、「何かいい事が起こるのかな・・」 と、勝手に思っていたといいます。

 でも実際のところ、「流れ星の夢」は、夢判断ではどうでしょうか。

 それでは今から、「流れ星の夢」 の意味を解説しましょう。


西谷泰人の夢解説


 流れ星の夢・・・これは凶夢。
 恋人との別れや、離婚に発展する“恋愛や夫婦間のトラブル”が起こる事を知らせています。

 もちろん夢の知らせは確定ではなく、流れ星の夢の場合も 「今のままで行くと、別れる事になる」 という、K子さんの潜在意識がキャッチした近未来の"警告の夢”です。

 ですから、夢判断の正しい知識を持っていれば、凶夢であっても、避ける努力をする事で災いを未然の内に回避することが出来ます。

 でも正しい夢判断の知識がない人は、このような夢を見たら夢の通りに“男女間のトラブル”にはまり込み、愛情の破綻を味わうことになります。

 K子さんはまさに、この夢の意味を知らなかったので、夢の通りになってしまいました。

  K子さんの夢の後日談

 私がK子さんに、
 「流れ星の夢を見たという一か月半前には、どんなことがありましたか?」

 とお聞きしたところ、その夢を見た数日後に、彼との感情がこじれた、という事でした。
 現在、2人は連絡を取っていない状態だそうです。

 なぜ「夢を見たのが、こじれた数日前・・」 と覚えているかというと、彼に「『流れ星の夢』 を見たのよ」、と、横浜の“みなとみらい”のドライブ中に話したので、まだこじれる前の仲の良い時期だったと、ハッキリ記憶しているのでした。

 という訳で、流れ星の夢は“別れの夢”でした。

  ロシアへの隕石落下を“現象占い”する

 ところでもう一つ、「星が落ちる夢」の解説をしましょう。
 隕石が落ちるというのは、星が落ちるというのと、イコールになります。

 星が(地上に)落ちる夢・・・これは個人においては、警察や法に絡む事件が起こり、苦労する、という凶夢です。また、事故や争い、災難に注意が必要、となります。

 それが今日は実際に、”現象”として起こったのですから、地球規模(ロシア国内で起こるならまだいいのですが)での災い、争い、トラブルの警告です。

 という事で皆さん! 今日起こったロシアの隕石落下を交えた、夢判断の解説でした。



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