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愛知県のS子さんから頂いた、夢のご相談のお便りです。 「ぺっちゃんこのカバンをもらう夢」 を見ました 西谷先生 愛知県在住のS.Y.(女性)と申します。 毎日、鑑定日記楽しみに読ませていただいております! つい先ほど(うたた寝をし)『ぺっちゃんこのカバンをもらう夢』を見ました。 夢の中で(誰だったのかは思い出せない)のですが、カバンをもらう夢を見ました。 『どちらか好きな方を選びなさい!』 と、目の前に赤色&黒色の色違いのカバンを出されました。 サイズはB5用紙が入る程の大きさで、布製で和柄?の模様の入ったぺっちゃんこの(手提げカバン?) でした。夢の中で、私はものすごく悩んでいて、どちらのカバンにするのか決めかねている所で目が覚めました。 西谷先生の夢鑑定では、カバンの夢は吉夢とありますが、中身が明らかに入っていないぺっちゃんこのカバンは…。あまりよくない夢だった気が…。 実は、近しい知り合いから数日まえから 『良い店舗物件があるから、オーナーにならないか?』 儲け話があるからとの誘いをうけていました。昨日詳しい内容を聞いてとても興味を持ち、やってみたい!!!という気持ちになりました。(早急に返事をしなければいけない状況で…) しかし今日になって、私個人で現地を視察に行った所、 ???ほんとに良い物件??? と、疑問がわいてきていた所でした。 先ほどのうたた寝で見たぺっちゃんこのカバンをもらう夢が、何かのメッセージと思い、とても気になり夜分にもかかわらずメールさせてもらいました。 西谷先生、今日は大阪の手相スクールお疲れ様でした。 これからも先生のご活躍楽しみにしております。 (S.Y.女性) 西谷泰人の夢解説 これは注意が必要です。 ぺっちゃんこのカバンをもらう夢・・・ もらうカバンやバッグの中身の量で、吉凶が分かれます。 夢でもらうカバンに物がいっぱい入っているなら、お金持ちになり、カバンに物がチョットしか入ってないとか、空であるなら貧乏で苦しむことになる知らせ。これは警告夢ですよ! 赤と黒の2つのカバンから、1つ選べる夢・・・ これは、相手が2つの物件を用意しているか、2つ(もう1つ)の参加方法を企てている事を示します。でも結果的に、どちらも貧乏で苦しむ事になります。 S子さん、この夢は警告しています。 今回の話には、決して乗らないでください。 そして自分の目で確かめて、本当に良かった。自分で見て、これじゃ難しい・・と思えたのですから。 お金を失うだけですから、やらないのが"吉"です! 今日の更新時間・・・22:30分。 (今日は、日、月と行った大阪の『プロ手相家養成スクール』31期・日曜コース、32期・月曜コースを終え、先ほど横浜に帰ってきました。 それから皆さん! お知らせするのが遅くなりましたが、6/8発売のPHP発売の 『PHPスペシャル7月号』(コンビニなどにも置かれている小冊子)に、西谷泰人が手相記事を書いています。もう見た人から「見ましたよ!」と連絡が来ていました。お知らせしておきます! *登場ページは P67〜75です。イラストがとっても可愛い〜)
2012/6/10 もう15年以上前になるでしょうか。サッカーの元・日本代表選手で、解説者の金田喜稔さんとイギリスに旅行した事があります。 旅の目的の一つは、英国サッカーの英雄、ボビー・チャールトン氏に会って、手相を見る事でした。 (その時の手相鑑定の様子は、私の『的中手相術』(創文 刊)の巻頭のカラーグラビアでご紹介しています) その旅の途中で、金田さんと二人で話している時、こんな会話に。 西谷 「金田さん、サッカーの試合では、優秀な選手が何人居れば 試合を支配できますか?」 金田 「三人ですね。三人居れば支配できる」 西谷 「二人じゃダメですか」 金田 「やはり三人です。二人では足りない。 三人居れば試合の流れを作れるんです」 このように、三人必要、というのが答えでした。 物事の基本 真・添・控 生け花の基本は、真・添・控(しん・そえ・ひかえ) です。 真は軸。添えは真に添え、控えを足す。 真・添・控は、色々呼方を変えて、さまざまな流派で行なわれています。 池坊では、真、副、体が基本。 「真・副・体(しん・そえ・たい)」と呼ばれる三つで、生けます。 小原流では、主枝・副枝・客枝(しゅし・ふくし・きゃくし)と分け、副枝は主枝の3分の2、客枝は主枝の2分の1となっています。 これを組織に当てはめると、チームワークが秀でた、強力陣営です。 そう考えると、サッカーの場合も、三人上手い選手が揃うことが結果を作ります。 大体発展している会社、お店、企業や組織は、この様に三人優秀な人が自然にそろって居るハズです。 二人じゃ足りない。一人ではムリ。 今日、食事に伺った和歌山城南にある、老舗料亭のあおい茶寮も、社長がいらっしゃって「真」、奥様が女将「添え」、そしてお嬢さんが「控え」で、とても発展していました。(今日私は、その三名の皆様とお会いしました) やはり、物は3脚で初めて立つ事ができるように、三人居れば支えられるし、成り立つという事でしょう。 皆様の参考になれば幸いです。 今日の更新時間・・・今日は遅れて、特別・10日の深夜0時頃でした。 (6/11〈月〉は、大阪の手相スクール・32期・月曜コースの5回目講座の開催です。 大阪はいいお天気です。お待ちしています!)
2012/6/9 でも、やりたくない練習をやって、果たして効果があるのかどうか。 週刊新潮の5月31日号に、「脳の磨き方」の特集があり、こんな話が。読んでいらっしゃらない方のために、今日はチョッとご紹介します。 「脳を鍛えるには、楽しくやることが重要です。頭を使うのがよくても、中高年が数学をやればいいというものではない。好きでないことをしても脳が拒否反応を示し、うまくいきません」 (山王病院脳神経外科・高橋浩一副部長) その根拠は、 「好きなことをすると、楽しい、嬉しい、というプラスの感情が生まれる。それを大脳皮質の4つの″葉″で感じ、大脳辺緑系で記憶するのですが、よい刺激だとドーパミンという物質が分泌されて大脳辺緑系が強化され、記憶を基にした意識や感情をコントロールしやすくなるのです」 一方、悪い刺激だと、 「脳内のノルアドレナリンやセロトニンが減少し、うつ病や神経症が起きる原因になる・・・。 (同・高橋浩一副部長) 「脳機能が落ちる最大の原因はストレスで、強いストレスがかかると自我の領域の血流が落ちて、脳がうまく使えなくなる、神経細胞が痛んで萎縮(いしゅく)します」 (都立駒込病院脳神経外科・篠浦伸禎部長) という事で、だから楽しくやるべきなのですね。 楽しい事をやった人は→ 脳が元気になり、 面白くないことを我慢してやった人は→ 脳に障害が出る。これじゃ、もう踏んだり蹴ったりです。 という事で皆さん、人生には楽しい事ばかりではありませんが、楽しんでやる工夫は出来ると思います。 あるいは、ストレスが強い事をした後には、楽しい事を用意する。それは出来ると思います。 幸せな人生を手に入れるために、「楽しむ!」 をやってみようではありませんか。 今日の更新時間・・・22:08分。 (今、新幹線の中ですが、更新しますね〜。 明日6/10〈日〉、あさって11日〈月〉は、大阪の手相スクール31期、32期の開催です。お待ちしています!)
2012/6/8 以前、作家の中谷彰宏さんと、脳科学者の黒川伊保子先生(53歳)の3人で、東京・南青山の料亭で食事をした時の事です。 私が黒川先生の手相を見て、恋愛期や、結婚期、世に出た時期など、いろいろ過去に起こった年齢を(流年法で)当てていったところ、黒川先生は大変驚いて、 「手相って、こんな事までわかるの!? スゴイわ!」、としきりに感動なさっていました。 そして、黒川先生が私にこんな質問を。 「西谷先生って、小さいころ、どんな子供だったんですか?」 「私は昆虫に毎日夢中で、将来は絶対、昆虫博士になろうと思っていました」、と私。すると、 「それですよ! それが、西谷さんが手相の道で一流になった根源ですよ。 そういう(子供の頃にある事に夢中になった)人が、何かの分野で極めていくんです」 と黒川先生がおっしゃった。 中谷さんも横で、「才能って、そういうものなんですよ、西谷さん」。 「なるほど・・」、と私。 脳科学的に見ると、脳の発育には、幼少期に夢中なものがある事が大きい。すると私が、自然の中で、毎日日が沈むまで昆虫に夢中だったことが、手相の研究において大切な体験だった・・。 私の場合、昆虫が手相に移り変わった、とも。 子供は、自然に中で遊ばせよう 『バカの壁』の大ベストセラーでおなじみの、解剖学者で東京大学名誉教授の養老孟司氏も、幼少時から昆虫に夢中で、大人になってからも海外にまで昆虫採集に行く人です。 それが、昆虫から医学に移行した。 その養老氏は、「人は発育期に 自然の中で遊ばせなさい、それが脳を正常に発育させる事になる」 とおっしゃっています。 私は、小さい頃から手相を学ぶのではなく、自然の中で毎日昆虫を・・これが良かった。 今日の脳科学も含めた話からすると、皆さんも、勉強ばっかりしてきたのではなく、自然の中で思いっきり走り回っていた事や、大好きでやっていた事が、何かの道で大成する重要な体験になっているハズです。 何かに夢中になり、自然に親しんできた、そういう人の方が社会に出てから期待できる、という事になるのではないでしょうか。 という事で今日は、<人の才能は幼少期、自然の中で培(つちか)われる> というお話でした。 今日の更新時間・・・22:30分。 (今日はサッカーのW杯最終予選で、日本代表チームがヨルダンに 「6ー0」 と大勝しましたね。私も、しっかりテレビ観戦しました〜。)
2012/6/7 更にもう1つ指輪らしき物もあり、直径三センチぐらいのシルバーリングに、プラスチックが半径だけ縁どられた指輪らしき物で、チェーンを付けてネックレスのように付けると言われました。 金の指輪の箱には紙のような鑑定証があり、本物なんだなって確認している私が……。 ちょっと気になったのでお知らせします。 現在私は、お付き合いしている彼がいます。 結婚は前提ですが、まだ先の事です。変わり過ぎた夢だったので気になりました。長文すみません。 (O.女性 独身) 西谷泰人の夢解説 この夢は、いろいろ意味深い夢です。 異性からプロポーズを受ける夢・・・ これは願が叶う吉夢です! 指輪をもらう夢・・・ 夢で買ったり、もらう指輪は、あなたの値打ちが高く評価されている事を教える吉夢。 独身のOさんの場合なら、近々幸運な結婚がある事を教えています。 金の指輪をもらう夢・・・ 夢で金や銀のものをもらうのは、大きな成功、幸運を教えています。 しかし金が少しさびているのは・・ 値打ちがある人(Oさん)なのに、今の状態が長引いて せっかくの幸運に成るハズの人生が さびていますよ、という事。 ネックレスをもらう夢・・・ ネックレスを買うか、もらう夢は、昔の恋人や、しばらく別れていた人との再会を教えています。 これらの夢を総合すると・・・ 1−昔の恋人か、古い知り合いからプロポーズを受ける事になるか、あるいは それらの関係者からの紹介で、結婚相手が近々決まる夢です。 2−もうひとつは、今の結婚前提で交際している(まだ結婚しそうにない)、恋人が急転直下、あなたに結婚を申し込んで来て、結婚する。 このどちらかでしょう。 どちらにせよ、Oさんの結婚が近いので、今交際中の男性が、事情でなかなか結婚しそうにないなら、その人は違う可能性が高いでしょう。 もしOさんが、30歳を超えている年齢であるなら、結婚は急いだ方がいですよ。 今日の更新時間・・・21:27
2012/6/2 先日、こんな夢を見たそうです。 もう1年以上連絡も取っていない兄が、急に我が家に訪ねて来た夢を見たというのですね。 珍しいな・・と思ったといいます。 それで、この夢はどんな意味ですか・・と聞かれました。 私はこうお答えしました。 西谷泰人の夢解説 兄が急に、我が家に訪ねて来た夢・・・ この夢は、夢で見たお兄さんの身の上に、何か問題が起こっている夢です。兄弟姉妹、誰が訪ねてきても同じく、その人たちの身に何か起こっています。 病気や事故、その他のトラブルetc....。 私はそう答えた後、Kさんに、ところでお兄さんの様子はどうですか? とお聞きしました。 Kさんの後日談 すると、Kさんはその夢を見た当日、夢が気になったので兄に電話を入れてみたそうです。 すると、 「腸の調子がしばらく悪かったんで、診察に行くと、大腸ポリープを病院で発見されたよ」、と兄。 それで、「あさって手術するんだ」、と聞いたそうです。 命には別状はないだろう、という事でホッとしました、とKさん。 夢の通り、お兄さんの身に起こった出来事でしたので、ご紹介しました。 今日の更新時間・・・22:30
2012/6/1 運がいい長嶋茂雄氏の、運の研究の続編です。 長嶋茂雄氏が、自分ひとりでやる場面の多い、いわば個人競技ともいえる野球においては、しっかり練習すればスランプはない!と言えるも、読売巨人の監督に就任してからの長嶋監督は、運に見放されたような場面が多く見られるようになりました。 優勝もなかなか出来ない。 自分一人出頑張っても、優勝は出来ないからです。やはり運が影響してくる。 そうなってくると、いい人材に巡り合い、選手が活躍して勝つとか、その他もろもろの要因が勝ち負けに絡んできます。だから「運」が大切になる。 低迷していた長嶋巨人が、11.5ゲーム差をひっくり返して優勝したメークドラマには、妻・亜希子さんの祈りがあった 今日はここで、巨人軍・長嶋監督の1995年のリーグ優勝の裏側を覗いてみましょう。 「メークドラマ」は1995年に低迷する巨人が、シーズンは中盤まで首位が広島東洋カープで、巨人は首位に最大11.5ゲーム差をつけられていたが、11ゲーム差で迎えた7月9日の対広島東洋カープ戦(札幌市円山球場)で、2回2死走者なしから9者連続安打で一挙7点を奪って勝ったのを機に、巨人の快進撃が始まった。 7月16日の対中日ドラゴンズ戦でチーム40勝を達成、その後もゲーム差を縮めていき、100試合目で首位に立った。 10月6日の対中日ドラゴンズ25回戦(ナゴヤ球場)で勝利し、巨人のリーグ優勝が決まった。 11.5ゲーム差をひっくり返し、ここに「メークドラマ」が完成した。 それで、私はこんな話を知っています。 長嶋監督の奥さんは、亜希子さん(2007年没)といいます。 長嶋亜希子さん・・・ 本名西村亜希子。1964年・第18回オリンピック東京大会では堪能な外国語を駆使してコンパニオンとして活躍。 その際、報知新聞主催の対談で当時巨人の三塁手だった長嶋茂雄が一目ぼれをし、1965年わずか4ヶ月目で結婚。茂雄29歳、亜希子22歳だった。2男・2女をもうけるなど、家族円満の生活を送った。 享年64歳。 亜希子さんは、信心深い所があり、夫である長嶋監督が優勝できるように、しょっちゅう神社にお参りに行っていらっしゃったのでした。 当時、私のよく知る女性Aさんが、関東にある、某神社にお参りに行くと、友人と参拝に来ていた亜希子さんの姿があったという。 それでAさんが、「長嶋茂雄とサインしてください」、とお願いすると、 「どうして私が茂雄さんのサインをしなくてはならないの?」と言って、笑いながらサインをしてくれたと言っていました。 その後も(亜希子さんを)何度も神社で見かけた、という話を聞きました。 時はメークドラマの起こった年のことです。 他に聞いた話でも、「亜希子さんの祈りで、今年は勝ち続けているのよ」、と連れだった友人が、他の人に語っていたのを聞いた、という人もいました。 長嶋茂雄氏の活躍の陰に、妻・亜希子さんの祈りがあったという事は、言うまでもないでしょう。 運のいい男性は、妻から運の補給を受けている、というケースがよくあります。 運の補給は、人から愛されている、人から祈られている、ということでも達成されます。 という事で、特別運のいい人には、やはり運のいい秘密があるのです。 今日の更新時間・・・22:29 |
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